はじめに
「筋トレしたいけど、何から始めればいいかわからない…」 そんな悩みを、AIが解決してくれる時代が来ました。
私は最近、話題のAI「ChatGPT」を活用して、トレーニングを再開することにしました。 このシリーズでは、最終的にベンチプレス100kgを目指す過程を記録していきます。
本記事では、「ChatGPT 筋トレ」をテーマに、AIに筋トレメニュー(トレーニング計画)を組んでもらい、初日のワークアウトを実践した内容を紹介します。

ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIが開発したAIチャットボット(人工知能アシスタント)です。 ユーザーが入力した質問に対して、自然な日本語で回答してくれるのが特長です。 近年では、ビジネスや教育分野だけでなく、健康管理やフィットネス(運動習慣のサポート)でも活用が広がっています。
私の場合、筋トレの再開にあたって「週3回のメニューをどう組むか」「どの部位をどう鍛えるか」などをChatGPTに相談しました。 その結果、効率的で継続しやすい筋トレプラン(ワークアウトメニュー)を提案してもらえたのです。
筋トレの再開と目的
実は3年ほど前まで定期的に筋トレをしており、当時はベンチプレスで最大90kgを達成していました。 しかし、仕事や生活環境の変化によりトレーニングから遠ざかってしまっていました。
今回は「再び筋力を取り戻し、ベンチプレス100kgを目指す」という明確な目標を掲げて、筋トレを再開することにしました。 完全な初心者ではなく、“ブランク明け”という位置づけでのスタートです。
現在の筋トレ環境とChatGPTへの相談
私の筋トレ環境は以下の通りです:
- 年齢:30代後半
- トレーニング頻度:週3回
- 利用可能な器具:
- ダンベル(〜20kg)
- チェストプレスマシン
- レッグプレス
- レッグカール
- ケーブルマシン
- インクラインベンチプレス
- ショルダープレスマシン
ChatGPTには以下のように相談しました:
「週3回の筋トレメニューを作ってください。使用可能な器具はダンベル、チェストプレス、レッグプレス、レッグカール、ケーブルマシン、インクラインベンチプレス、ショルダープレスマシンです。目的は筋力アップです。」
ChatGPTによる筋トレメニュー(例)
1日目:胸・肩・上腕三頭筋
- チェストプレスマシン:4セット × 10回(30〜40kg)
- ケーブルクロスオーバー:3セット × 12回(片側10〜15kg)
- ダンベルショルダープレス:3セット × 10回(片手14kg)
- ケーブルプレスダウン:3セット × 12回(15〜20kg)
2日目:背中・上腕二頭筋
- ケーブルラットプルダウン:4セット × 10回(30〜40kg)
- ダンベルワンハンドローイング:3セット × 10回(片手18kg)
- ダンベルシュラッグ:3セット × 15回(片手20kg)
- ケーブルカール:3セット × 12回(15kg)
3日目:脚・体幹
- レッグプレス:4セット × 12回(80〜100kg)
- レッグカール:3セット × 12回(20〜30kg)
- ダンベルランジ:3セット × 各脚10回(両手で16kg)
- ケーブルクランチ:3セット × 15回(20kg)
- プランク:3セット × 30秒(自重)
1日目:実際にやってみた内容
初日のメニューに取り組んだ結果、以下のような内容になりました。
- チェストプレスマシン:4セット × 10回(30〜40kg)
- ケーブルクロスオーバー:3セット × 12回(片側17kg)
- ダンベルショルダープレス:3セット × 10回(片手7kg)
- ケーブルプレスダウン:3セット × 12回(26kg)
動きとしてはスムーズでしたが、久しぶりということもあり、思った以上に体に負荷を感じました。 とはいえ、やり切ったあとの達成感は大きく、モチベーションも高まっています。
初日の感想と今後の展望
今日はまだ初日ということもあり、効果は未知数です。ただし、筋肉痛はすでに感じており、しっかりと刺激が入った実感はあります。
とはいえ、今後このメニューを継続していくことで、体にどのような変化が表れるのかを丁寧に観察していくつもりです。特に、各部位への負荷や筋力の向上具合は、日々の記録を通じて比較できるようにしたいと考えています。
また、ChatGPTはメニューのバリエーションやバランス面でも非常に優れていました。たとえば、初心者にも無理のない重量設定や、器具の組み合わせを工夫してくれる点がありがたかったです。
さらに、自分の目的や器具に合わせて内容を柔軟に調整してくれるのも魅力のひとつです。そのおかげで、無理なく継続しやすい環境が整いました。したがって、ChatGPTは今後のトレーニングにおいても大きな支えになってくれると感じています。
まとめ:AIと筋トレの可能性
AIツールであるChatGPTを活用することで、自宅でも本格的な筋トレメニューを簡単に作成できます。 特に、ChatGPTと筋トレを組み合わせることで、初心者でも迷わず始められるのが魅力です。
まだ初日を終えた段階ですが、AI活用によるトレーニングの可能性を強く感じました。 今後も継続的に実践を行い、体や筋力の変化を記録・検証していく予定です。 また、トレーニングメニューだけでなく、食事管理や記録管理にもAIを取り入れていきたいと考えています。
※この記事は実体験をもとに書かれています。筋トレの効果には個人差があります。無理のない範囲で取り組みましょう。
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